【ロシア・ウクライナ戦】バズった感動スピーチ ケニア国連大使・マーティン・キマニ氏 

ウクライナを攻撃しているロシアに対して、力強くそして静かな怒りを表明

現在勃発しているウクライナとロシアの戦争をかつてのそして現在進行形で抱えているアフリカの国々の問題と照らし合わせて素晴らしい感動的なスピーチをしています

3分間と長いので概要をまとめていきます

スポンサーリンク




日本語訳

今回の事態は私たちのアフリカの歴史を思い出させます

ケニアやほとんどのアフリカ諸国は帝国の時代の終わりに生まれました

私たちアフリカ諸国の国境は自分で引いたものではありません

ロンドンやパリそしてリスボンなど植民地を支配した国の首都で引かれました

引き裂かれた国々への配慮などありませんでした

今はすべてのアフリカ諸国の国境を越えて深い歴史と文化そして言語が共有されています

アフリカ諸国が独立国になったとき、もし民族や人種や宗教の同質性に固執していたら

人々が血を流す戦争が数十年後の今でも続いていたでしょう

しかし私たちはそうしませんでした

受け継いだ国境を受け入れたのです

政治、経済的にそして法的な統合を目指すことにしたのです

危険なノスタルジアに基づいて過去を振り返ってばかりの国を作ることはせず

多くの国や人々がまだ知らない’’もっと偉大なもの’’を目指すと決めたのです

私たちはアフリカ統一機構の規則や国連憲章に従うと決めたのです

国境に満足しているからではなく’’平和の中で生まれる偉大な何か’’のためです

かつての滅びた帝国に起源をもつ国々では人々が帝国時代を思い出して隣国との統合を求めて声を上げることがあります

これは十分に理解できる

かつての’’兄弟たち’’と一緒になって同じ目的を持ちたくない人などいません

しかしケニアは武力によってそうした願いをかなえることに反対します

私たちは人々を支配したり抑圧することはせずに

滅びた帝国の残り火から自らの国を回復させなければなりません

民族主義や時刻拡張主義はいかなる場合でも拒否すべきです

民族的 人種的 宗教的 文化的な理由も明確に拒否すべきです

ケニアはドネツクとルガンスクの独立承認に重大な懸念と反対を表明します

そして過去数十年における’’強国’’の振る舞いにも強く非難します

国際法を軽視し違反する安保理の国々も非難します

多国間の協調主義は今夜 死の淵にあります

この考え方は今日もずっと攻撃され過去も強国に攻撃されてきました

私たちを多国間主義を守る規範のもとに再び結集させるように求めるにあたって私たちは国連事務総長を一致して支持すべきです

そして平和的手段での問題解決に取り組むように求めるべきです

ウクライナの国際的に承認された国境と領土的一体性を尊重するように求めます

引用:テレ東BIZhttps://youtu.be/nWoejpDBa0g

スポンサーリンク




ケニア国連大使としてはかつてのケニアを含むアフリカの国々はヨーロッパの強国に勝手に国境を決められて苦い思いをしたけれど、武力による衝突をなるべく避けて今ある現状を受け入れた。

なのにロシアはその強国で国土・国力もあるのにさらに軍事侵攻するのはどうなのかという冷静で力強いスピーチでした

(ロシアあるいはソビエトはかつてフィンランドへ勝手に侵略

またはポーランドを分割したりした過去がありますから、どちらかというと国境を引く)

冬戦争 - 両軍の戦闘序列(1939年11月30日) - Weblio辞書

そして安保理(アメリカ、中国等々)に対してもある種批判しているのでしょう

スポンサーリンク



まとめ

本当に感動的な素晴らしいスピーチでした

もちろん、ケニアもきれいごとでは片づけられないような歴史を抱えているでしょう

しかし、21世紀になってまで領土を拡大する、国家間での衝突をあえて選ぶ意味がどこまであるのでしょうか?

ネット、SNS、流通、どれを取ってみても40年前に比べれば格段に成長していて、国境があってないような環境になりました

それでも尚、人を殺してまで得られるほどのものがあるのでしょうか….

スポンサーリンク



%d人のブロガーが「いいね」をつけました。